本日は愛知県土地区画整理組合連合会の杉浦会長、髙木副会長、小林副会長と関係者の皆様が要望におみえになりました。副会長の小林様は、私の地元である熊野桜佐地区の区画整理事業に取り組んでいただいており、大変お世話になっております。また関係者の中には元県職員の方のおみえになって、緊張感の中ではありますが、穏やかな雰囲気の中、ご要望を伺うことが出来ました。
愛知県内では、土地区画整理事業により役24,000ha(本県市街化区域面積の約3割)の市街地が整備されています。安全性や利便性・快適性の向上がアップされ、にぎわいの創出・活性化が進み、愛知県の発展に大きく貢献してきました。人口減少や高齢化が進む中、駅周辺を始めとする中心市街地への医療・福祉・商業等の都市機能の誘導・集約が益々求められています。
健全な組合経営を維持するためには、整備を促進する交付金、公共施設管理者負担金など公的支援が必要不可欠であり、しっかりと国や県からの予算をお願いしたいとの要望でありました。組合の理事の皆様は地元での調整役として大変ご苦労なさっているので、そのことに対する感謝の気持ちを述べ、青山副議長とともに県当局としっかりと話をして、ご要望にお応えしたいとお伝えしました。